3Dプリンター速報

フルカラー樹脂、マルチマテリアル、小型SLAの3Dプリンタ、日本初披露――3D Systems

 米3D Systems新製品、フルカラープラスチック3Dプリンタ「ProJet 4500」、マルチマテリアル3Dプリンタ「ProJet 5500X」、マイクロSLA 3Dプリンタ「ProJet 1200」の3機種が、日本国内で初披露された。

情報元:MONOist

国土地理院、3Dプリンタで使える西之島のSTLデータを公開

 国土地理院は3月4日、2月16日に撮影した西之島の正射画像及び標高データを用いたSTLデータを公開した。
西之島は昨年、噴火により新しい陸地が形成されたことで話題になった無人島。同島のVRMLデータは地理院地図ですでに公開されていたが、このほどSTLデータが追加された。


東京都・飯田橋の印刷博物館で3Dプリンタ活用の可能性を紹介する企画展

 同展は、3Dプリンティングを実現している技術や使用する素材、仕組み、発展の歴史、現在の活用方法、そして技術の進歩によって生じた新たな課題など、さまざまな角度から「3Dプリンティング」を紹介する。また、ものづくりの現場においては、金型を必要としない新たな製造方法として注目を集めているが、それに加えて医療や教育、文化財保護などの分野でも新たな活用方法が模索されている。さらに、生活者が3Dデータを作成、編集、出力することができるようになれば、大量生産による既成品を購入するという生活スタイルを大きく変えていくかもしれない、その可能性についても紹介する。


三豊工業、国内組み立ての3Dプリンタ「ニンジャボット」発売

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 三豊工業は、3Dプリンタ「ニンジャボット」を2014年3月中旬に発売すると発表した。価格は20万円半ば~20万円台後半、3月中に出荷予定。

情報元:fabcross

電子工作キットメーカー「ビット・トレード・ワン」が専用ケースの3Dデータを公開

 電子工作キットを多数販売している「ビット・トレード・ワン」が、同社製品を搭載できる「専用ケース」の3DモデルデータをWebサイトで公開中。

 Webサイトで公開されているものは、同社のUSB充電容量チェッカー、電流帰還アンプ、デジタルスピードメーター、DSPラジオキット向けの計4種。公開されているデータは3Dプリンタでそのままできる「STLファイル」と、編集可能な「STP/3DM/IGSファイル」がそれぞれぞ用意されています。

情報元:AKIBA PC Hotline!

3D造形で人体“複写” 米企業、医療・医薬品向け肝組織を成形

 おもちゃから美術作品、宇宙ステーションの部品に至るまで、複雑な形状の立体物の製造に幅広く利用される3D(3次元)プリンター。この技術をさらに発展させれば、将来は人間の臓器を人工的に作り出すことも可能になるかもしれない。

情報元:SankeiBiz

  • 最終更新:2014-03-09 14:58:16

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